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Panasonicから、第二段のL-10が発表されました。

ボディそのものは悪くないと思うのですが、ネックはレンズですねぇ。
ライカ、ライカといいますが、ライカがなぜ高いのかというと、コレクターズアイテムだから高いのです。それが、性能が良いから高いのだと錯覚している節が見受けられます。LEICA D VARIO-ELMAR 14-50mm F3.8-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.。そりゃあ良いレンズかもしれませんが、F5.6の標準レンズに10万円もの希望小売価格をつけて、434gもの重さがあって、ボディの軽さをレンズが打ち消していて、それで売れるのでしょうかねぇ。しかもこのレンズか、14-150mmF3.5-5.6を買わないと、コントラスト検出式のAFできないというおまけつき。上位のレンズを出してこのレンズで無いと新機能が使えませんというのはわかるのですが、より暗い下位のレンズを10万円で買わないと新機能が使えないというのは、いかがなものでしょうかねぇ。

デジタル専用とか、ズームであるとか、AFであるとか、手ぶれ補正内臓であるとかは、コレクターズアイテムとしてはマイナス要素でしかなく、値段が高い理由にならないのですけれどねぇ。

Panaはライカとの関係を見直して、ライカブランドで発売するのは単焦点の高級レンズにして、ズームはPanasonicブランドか、LUMIXブランドでリーズナブルに出した方がよいのではないでしょうかねぇ。

ライカ・ライカと、振り回されすぎのように思われますが・・・
by abikodigicame | 2007-09-28 21:04

おもうところ、いろいろと
by abikodigicame
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