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μ770レポート最終回
使っていてすぐに気がついたのですが、水って言うのは結構汚れています。きれいに見えるプールの水でも、かなり汚れており、それこそ水道水ですら、水垢がたまってしまうのは、皆さんもよくご存知ですよね。プール(海)で撮影している間はいたし方ありませんが、水につける撮影が終了したら、出来るだけ早く、クリーニングキットなどで掃除をしましょう。特にレンズ部分です。一般のカメラは傷つかないように、レンズはそっと掃除することになっていますが、このカメラはタフ仕様ですので、安心して掃除も出来ます。ただ、それこそ水では汚いので、クリーニング液が必要です。水垢もこびりついてしまうと取れなくなりますから、(それをそぎ落としたらいくらなんでもレンズ部にも傷がつきます)、出来るだけ早く清掃することが必要です。
一般的な陸上撮影でも立派な性能を発揮するμ770SWですが、プールの水に少しつけただけでも水垢がついて、フレアーっぽくなってしまいます。これは、水につける以上はどんなカメラでも仕方ないことでしょう。こまめに清掃することがすべてです。水につけるときはクリーニングキットを持参されることをお勧めします。 文句はいろいろと述べてきましたが、唯一といってよい選択肢ですから、これに代わる機種もありません。ただ、この特長を生かして、さらに高利益の確保できる製品に育てていくことは十分可能だと思います。逆に汎用的な性能を追い求めて、薄利の市場で水から利益を捨てるような方向性は、もったいないです。耐衝撃性、耐加重のSW機種はこのままでよいと思いますので、水中性能を強化した、広角レンズ搭載でピンと固定の出来る別の機種があれば、リコーGR-Dのような利益を確保する商品とすることも可能でしょう。 今後このシリーズに期待されることは、それに尽きるのではないでしょうか。現在の仕様では広角化は難しく、3倍ズームを5倍にしても水中では意味がありません。手ぶれ補正の搭載は期待されるところですが、耐衝撃性、耐加重と両立させることは難しそうです。とするとこのシリーズは進化が行き止まりになってしまいますので、やはり水中用路線が、今後の課題だろうと思います。 それにしても楽しいカメラです。夏に買って、よかった(^^) ![]() ちょっとフレアーっぽいのは、水垢の影響と思われます。
by abikodigicame
| 2007-08-03 22:53
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