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W200ミニレポート その2
W200のよいところは、なんと言ってもよく写ること。これはさすがによく写ります。写りに関しては、晴れていれば、十分満足の出来る性能です。
しかし、予想通り、案の定、やっぱり、メニューの使い勝手は悪く、操作性はひどいものです。 まず使いにくいのは、項目が循環しないこと。行ったら、戻ってこなくてはなりません。これだけでもずいぶん手間がかかります。その上さらに、項目が多すぎます。たとえば手ぶれ補正などは、基本的にオンですから、メニューではなくセットアップに入れても問題ありません。大体どこのメーカーも手ぶれ補正を強調したいので表に出してきますが、頻繁に切るものでもないので、煩雑になるばかりです。 測光モード、赤目軽減、シャープネスなどもそうでしょう。もっと言えばコントラストやフォーカスなどもメニューに入れておく必要はありません。前回お伝えしたμ770SWは、メニューそのものの使い勝手はソニー以下です。ただ、OKボタンにショートカットが合って、WBやISO感度、連写モードなどはすぐに呼び出せたので、日常的な使い勝手は悪くありませんでしたが、W200はそれが無いため、煩雑なメニューがそのまま手間につながっています。さらに連写モードにしておくとフラッシュが発光しません。これもμ770SWなら、連写モードでも発光して、チャージして、発光してと、連写速度は遅くなりますが、そのまま使えます。ところがW200は、フラッシュを使いたいと思うと、いちいち連写モードを解除しなくてはなりません。犬猫を撮るのに;連写モードを基本にしていると、かなり不便です。せめて、連写モード、ISO感度、露出補正、WBが並んでいてくれればまだしもなのですが、途中に余分な項目が挟まっており、この間を行き来するのは相当な手間です。 この時代、操作性は一眼レフに求めて、コンパクトはオートが基本で良いだろう、との判断をしておりますし、その通りだとは思うのですが、撮っていればやはりきれいに写したいもの。使う以上は何とかしてやろうと思うと、実に手間がかかって面倒なのです。冒頭に「晴れていれば」と書きましたが、晴れた屋外なら設定変更も無く、大して問題はありません。ところが、たとえば動物王国で、屋外の晴れたじゃぶじゃぶ池で撮影し、その横にある屋根のついたエントランスで撮影しようと思うと、WBをデーライトからAutoに、ISO感度をAutoから200か400の固定に、さらに、時にフラッシュを使おうとすれば連写モードを解除して、暗いところは露出補正もしてとなると、相当面倒です。しかも、3倍ズームなのにテレ側はF5.5。400にあげても、屋根の下(日陰)では1/100も切れません。走る犬なんてブレブレです。 ということで、晴れていてコンディションがよければ、とてもよく写るすばらしいカメラなのですが、コンディションが悪くなって使いこなして何とか写そうと思うと、相当苦労させられて、しかも結果は・・・ まあ、コンデジなりということなのでしょうが、メニューだけは使いやすくしてほしかった・・・ ![]()
by abikodigicame
| 2007-08-14 12:13
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